せぴあ。
我が家の末っ子、せぴあも今日で1歳を迎えました。
今まで3回の誕生日(そま吉、しるく、サラ)は無事に迎えることが出来たのですが、
せぴあは残念ながら通院です。
おとといぐらいから、片目がしょぼしょぼしており、気になっていたのですが、
昨日少し落ち着いたので、様子を見ていました。
今日になって、両目とも涙目で、目のふちも充血していたので医者に行きました。
結果、眼球に傷はないものの、細菌感染しているで、目薬での治療となりました。

目を掻かないようにエリサベスカラーを装着しました。
他の猫たちが目を舐めたりする場合があるので、ケージに隔離です。
カラーが邪魔になるのか、にゃんモックに入っています。
そもそも本来、せぴあは我が家に来るハズではありませんでした。

ペットショップにせぴあが来たとき、スタッフの方に
「凄いかわいいソマリが来たんです。色も綺麗です。抱いてあげてください。」
といわれて、抱いたことを覚えています。そま吉と違っておとなしく抱かれてくれました。
その時は、我が家には同じフォーンのしるくが来て間もなかったし、
我が家に迎える可能性はゼロでした。しかもかわいいせぴあは次の週に引き取り手が決まってしまいました。
ところが諸事情によりキャンセルとなってからは、なぜか縁が無かったようで、
そま吉のように売れ残ってしまいました。
そのペットショップはGWに特売セールがあり、くじのようなものを行い、それが当たると壮絶な値引きになるのです。
GWに店長と雑談をしていたら、「とりあえず、縁があるかどうか、くじだけ引いてみたら?」
といわれたので、くじを引くと見事に最低。「縁」が無かったと思い、家に帰りました。
そしてGWセール最終日。せぴあはまだ売れ残っていまいした。
まるで我が家に連れて帰ってくれとばかりに。ここでもう一度総務課長がくじを引くと
見事に一等。 これも「縁」ということで、連れて帰ってきました。
我が家に来てからは毎日狂ったように暴れ周り、そま吉としるくから避けられていた時期もありましたが、
サラが加入してからは、サラと一緒に遊びまわり、サラを孤立させることなく、
そま吉としるくとサラの媒介のような役割を担ってくれました。
またしるくの弟であることが判明したりと、我が家に本当に「縁」があったのだと思いました。
そんなせぴあに感謝の意を込めて、超豪華なバースデーケーキを用意しました。

せぴあの目が早く良くなります様に。
posted by nekogasky at 19:27|
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