能天気で明るいせぴあの最大の問題は、
ペットショップでついてしまった癖。
さみしさから、自分のしっぽを母猫の代用として舐めたり吸ってしまうのです。
せっかくのふわふわしっぽも台無しです。
せぴあが我が家に来た当初、お医者様に相談したところ、
やめさせるのは難しいが、環境によって直るかもしれないといわれました。
環境的にはそま吉さんという素晴らしいリーダーのもと、
実の姉もいるし、一緒に遊んでくれるちっちゃな姉さんもいるし、
問題ないとおもったのですが、一向にしっぽを舐めることをやめません。
そこで単純に、しっぽと似たようなものを与えれば、
それが代わりになるのでは?
と考えて導入したのがこれです。↓

これをせぴあに見せたところ、そま吉さんが真っ先に反応してしまいました。

そま吉さんはリーダーとして、弟たちの前では猫じゃらしにもジャレたりしません。
しかし周りに他の猫がいないとジャレてきます。
リーダーとしての自覚があるのです。

ところが今回は、そのリーダーとしての立場を忘れるほどツボにはまったらしく、
咥えて唸って他の猫たちを寄せ付けません。

唸りながら10分近くしっぽをキープしています。
大興奮しているのがよく表情に出ています。
ところが簡単にあきらめるほど我が家の軍団は猫が出来ておりません。
後半と衝撃の結末は・・・・明日に続きます。
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