ダイキンさん 光クリエール
http://www.daikinaircon.com/ca/
これは凄いです。 空気清浄機としては完成されていると思います。
ニオイとホコリレベルのモニターがあり、強弱により、色がそれぞれ変わります。 またそれぞれの反応がすごぶるよいです。
食事時などすぐにニオイセンサーが反応します。 猫がしばらくそばで遊んでいると、ホコリセンサーが反応します。
ちなみに富士通ゼネラルさんの脱臭機を「強」モードで作動させると、
発生するオゾン(?)の臭いに、すぐさま「赤(ニオイ強)」で反応し、強運転します(笑)。
また、空気清浄機には一定の時間「強」で運転するモードがあります。
シャープさんは「シャワー」
富士通ゼネラルさんは「急速」
そしてダイキンさんは「ターボ」です。
それぞれボタンを押すと発動します。
「シャワー」と「急速」モードは、強運転になるだけですが、ダイキンさんは「キュィーーーン」と効果音が付きます。
単に音だけなので、機能的には全く必要ないのですが、こういう無駄は個人的に大好きです。
さて、今回は中古で買いましたので、光触媒の対抗極板とプラズマイオン部を清掃したのですが、かなり汚れていました。
汚れている=それだけ効果があるってことですから。
清掃するだけで、機能は向上するし、フィルターも最初から8年分ぐらい付いているし、メンテナンス費用も優れています。
こちらは排出される空気が「清浄されている」って感じがあるので、感覚的にも問題ありません。
ここまで書くといい悪いところがないような気がしますが、ちゃんとあります。
メンテナンスがこまめに必要です。
光触媒の対抗極板とプラズマイオン部はすぐ汚れる上に、
説明書で清掃の仕方のところを読んでも良くわかりません。
なんであんなわかりにくい説明書なのか? ちょっと理解できません。
2004年モデルを中古で買ったのですが、5年前でこの性能です・・・・・。素晴らしいです。
現行モデルが5年前の機種よりも性能が劣っていることはありえないので、ホント買って損はないと思います。
私も欲しいです。 再検討するならもちろん筆頭候補です。
ちなみに買った2004年モデルの値段は小学校高学年の1ヶ月分のおこづかい程度でした。
付属のフィルターもまだ未使用分が残っていて、安すぎて申し訳ないような気がします。
シャープさん 加湿空気清浄
http://www.sharp.co.jp/kuusei/
私が空気清浄機を考えるきっかけになった機種です。
空気清浄機シェアの5割を占め、売れ筋の品番は電気さんで品切れです。
使ってみるとその理由が良くわかります。
「空気がきれいになっている」という実感が湧くのです。
それは加湿+プラズマクラスター効果によるものだと思います。 加湿機能のない品番では、実感はそれほど湧きません。
気化式の加湿なので、排出口から出てくる空気はひんやりしています。
そしてプラズマクラスターのなんといいますか、表現しにくいんですが、
澄んだような匂いが合わさって「部屋の空気が浄化されている!」と実感できるのです。
(表現は悪いが、うまくごまかされているという気もしないでもないですが・・・)
今の季節が乾燥しがちな冬なので、その体感度が最高値になっているとも思います。
逆に夏ならあまり感じないかもしれません。
良いところは「実感度・体感度」に尽きると思います。
またプラズマクラスターには真面目に脱臭機能があります。
(以前そま吉たちに「カニ」をバックに入れてもってきたとき、カニの匂いがバックについてしまったのですが、プラズマクラスター発生器の前にバックを一日中置いておいたら、カニの匂いがきれいに消えました。)
悪いところは値段が高い!
それからスイッチ類が上面にあるので、猫が乗ると勝手に動いてしまうところと、設置場所にわりと条件があるところです。
メンテナンス費用も現行モデルは殆ど掛かりません。
加湿+プラズマプラスターの匂いがお気に入りのそま吉さん↓
空気清浄機の選び方 最終章に続きます。