2021年11月13日

★しるく寛解(完治)のお知らせ(ありがとうございました)

嬉しいお知らせです。

昨日、しるくのFIPの先生から、
外部機関での検査結果も良好とのことで、
無事「寛解(完治)」のお墨付きをもらいました。

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再発の可能性がとても低くなり、これからはちょっと安心して過ごすことが出来ます。
まず100日間の注射に耐え抜いたしるくを褒めてあげました。

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飼い主としても言葉にならないくらいに嬉しいことですし、小躍りして喜びたいですが、
それと同等で、様々な形で支援をくださったみなさまに今回、「寛解(完治)」報告できることが嬉しいです。本当にありがとうございました。

今後もしるくの状況は伝えたいと思いますし、FIPの治療に関しては少しだけですが
アドバイスが出来ると思います。出来る範囲でこのブログは続けていきますので、
よろしくお願いします。


ここからは飼い主として今回のことを振り返ります。
長くなると思いますので、お時間のある方だけ読んでいただければと思います。
今、いろいろ思い出しても奇跡的な流れがありました。
そして支援くださった皆様の気持ちがしるくに伝わったからこその回復だと思っています。

我が家のアイドル猫、サラが亡くなった直後にしるくのFIPが発覚しました。

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サラが亡くなっていなかったら、しるくの体調変化に気づくのが遅れていたかも入れません。
気付いたとしても「もうちょっと様子をみよう」となっていたかもしれません。
またサラは約5か月間の闘病で、こちらの病院の先生とも信頼関係が出来ていたのも大きかったです。
検査結果が出る前に、しるくはFIPである可能性が非常に高いことを告げてくれましたし、
先生自体は認可されてなく、かつ高額であるGS-441524、ムティアンの使用は勧めませんでしたが、他の治療法を提案頂きましたし、GS-441524、ムティアンで寛解した実例を挙げてくれました。
(あとからわかったことですが、こちらの先生とのちにしるくのFIP治療をしてくださる先生は、勤務時期は重なっていませんが、S県の同じ病院で働いていたとのことでした。何たる縁)

先生とのやり取りで、我が家はどんなにお金をが掛かってもしるくの治療をすることを決めました。7年前にFIPでせぴあを失っていなかったらこんなに早く決断は出来なかったと思います。
まずFIPがどんな病気かわかならいのですから。「もっと安くていい治療法があるかもしれない」「もしかしたらFIPじゃないかもしれない、まだ決まったわけではない」と初動が絶対に遅れていました。

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7年前のせぴあの件でそのFIPの怖さを知っているからこそ、一刻も早く治療できる病院を探さなければいけないことがわかってました。FIPの治療方法は大まかに言ってGS-441524(皮下注射)とムティアン(経口摂取)に分かれます。しるくは経口摂取が難しい猫です。飲んだと思っても、飲み込まずにしばらくすると吐く頭のいい(?)猫です。検索するとわかると思いますが、ムティアンの情報はある程度ありますが、GS-441524の情報はあまりありません。妻と一緒に必死に探しました。すると妻がGS-441524について書いている病院を見つけました。その記事がアップされた日は、しるくがFIPの疑いありと診断された日でした。
こんな偶然があるのでしょうか?そもそも偶然と言ってしまってよいのでしょうか?

しかし問題はありました。病院の場所が大阪の我が家からかなり離れた場所にあることと、新型コロナ感染が拡大傾向にあり、大阪の感染者が圧倒的で、この状態でわざわざ受け入れてくれるとは思えませんでした。
連絡を取って相談すると、治療を快諾していただきました。連休明けに入院の予約を取ることも出来、この時は本当に嬉しかったです。あとはしるくを病院に連れて行くだけなのですが、しるくの容態が急速に悪化し、入院まであと3日という時点で、目の瞳孔が開きっぱなしになり、後ろ足がマヒしてしまい、普通に歩くことが出来なくなってしまいました。今にして思えば、この3日間が精神的にも一番つらかったです。ただ祈るしかなかったです。この頃にはFIPの治療費が250万円以上掛かる可能性があることもわかったので、もう神様への願掛けとして車を手放そうと決めました。しるくの入院の手続きを取った後、オークションに出品しました。実はこの入院の時点でしるくの容態はとても深刻な状況で、しるくがある程度回復してきたときに言われたのですが、先生はしるくを生きた状態で帰せるかわからない程の状態だったそうです。

ここからのYutoさんによるオークションのTwitterでの拡散、WithNewsさんの記事、masakobaさんによる車の落札は、アンビリバボー様による再現ドラマなどでおおまかな流れはご存じだと思いますので、ちょっと裏話を。

Yutoさんの協力により、少額寄付やオークションでのポストカード販売による支援金を、なんとかしるくの注射代に替えたかったので、前払いしていた注射代を他の項目に付け替えてもらい、支援金で注射代を払うという、病院側から見ると面倒で全く意味のないことを、図々しくも頼んでいました。私も精神的にいっぱいいっぱいだったようです。飼い主的には藁にもすがる感じでお願いしたんです。皆様の気持ちが入ったお金で買う注射の方が絶対に効果があると信じてました。でも今から考えると病院さんへの迷惑以外の何物でもないです。反省です。でも効果はあったと信じてます。以後は支援金優先で注射薬を買うようにしていました。

続きは明日になります。

posted by nekogasky at 23:26| Comment(21) | TrackBack(0) | 日記