ちょうど1年前の今日、我が家からせぴあがいなくなりました。
あの時、コメントをいただいたみなさま、どうもありがとうございました。
本当に精神面では助けられました。改めてお礼申し上げます。
当時は過去の記事とか写真を見ることも出来ず、せぴあの思い出も語れず、
いっぱいいっぱいでしたが、1年経つと悲しさは変わりませんが、
気持ちにある程度落ち着きも出てきました。
1年と3日前。本当に急変でした。
いつもよりもご飯をよく食べたのが土曜日だったと思います。
自分からねだって来たりしたのでうれしかったのでよく覚えています。
しかし翌日、朝、いつもケージの中から「出して出して!」と立ちあがってドタバタしているせぴあが全く動きません。正確には動けないようでした。
朝一で病院に行ったところ、毒素が脳に回って意識が朦朧としているとのことでした。
点滴するぐらいしか処置が出来ず、いつもより多めに点滴をしてもらったところ、
少し意識がはっきりしてきたようでした。その後も様態はあまり良くならず、
翌、月曜日にはさらに悪化。病院は休診日でしたが、前日に連れてきてもいいといわれていたので、連れて行きましたが、やはり点滴をするぐらいしか出来ず、点滴を打って帰ってきました。
先生から「かなり厳しい」と言われましたが、まさかその日の午後にいなくなってしまうとは思いませんでした。
せぴあが猫伝染性腹膜炎(FIP)を診断されてから、「絶対に元気になるんだ」という願掛けで、発症以降、せぴあの写真は撮りませんでした。
気持ちの整理がついてきた頃、写真の整理をしていたところ、妻が撮った写真にせぴあが映っていました。
日付は2014/9/11でした。 亡くなる4日前です。

せぴあ。元気になった写真を載せることは出来なかったけど、
大好きなしるく姉さんとの写真だからいいよね。せぴあが見守ってくれているおかげでみんな元気です。
posted by nekogasky at 23:41|
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日記