2011年04月19日

原発と夏休みの宿題

「原発安定へ6〜9か月2段階で冷却停止…工程表
東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計画をまとめた工程表を発表した。
工程表では、放射線量が再び増えることのない落ち着いた状態にする「ステップ1」と、放射線量をさらに大幅に減らす「ステップ2」の2期に分けた。「1」は今から約3か月後、「2」は6〜9か月後の完了を目指す。各ステップで、「原子炉や核燃料貯蔵プールの冷却機能回復」「放射性物質による汚染の対策」「放射線量の監視や除染」の3課題について具体的な目標を設定した。」
(読売新聞) 2011年04月18日 01時20分


凄いです。 制御不能の4機の原発を3ヶ月で落ち着かせるそうです。
危険物質が漏れ、まともに作業することさえ出来ず、
どこからか汚染水が漏れて水かさが増しているので、水を抜いたら逆に水かさが増し、
「原因はわかりません」と、真顔で笑い話としか思えない会見をしている会社と同じ
会社が発表しているとは思えません。

この会見を聞いて、遥か過去の記憶が蘇りました。

子供の頃、40日間の夏休み。 宿題を全くやらずに9月1日。
当然、先生に怒られて、「必ず宿題をやること」を約束させられるわけですが、
なんせ40日間の宿題を「明日出来ます」とはいえません。
かといって「実はもうやる気がありません」ともいえません。怒られるから。
というわけで、「10日でやります」と、とりあえず答えて、先生に納得してもらい、
10日間の猶予をもらい、いろいろ考えますが、結局出来ないものは出来ず、
親・兄弟・親戚を総動員してある程度の形にして許してもらっておりました。

東京電力が今、そんな状況あるのは100%間違いないのですが、
問題なのは、政府は本気でこれが東電だけで可能であると思い込んでいるというところでしょう。
アメリカやフランスに協力を求めるどころか、逆に協力の申し出を断りそうな勢いです。

世界の協力がないとまず無理だと思うのですが・・・・

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電気に興味を持ったそま吉さんも心配しています。

posted by nekogasky at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記