しるくが退院して戻ってきました。
おかげ様で重篤な状態から回復しましたが、腎不全の症状は重く、まだまだ安心できる状態ではありません。毎日通院しております。
今回しるくの腎不全罹患について、高齢猫の飼い主の方に参考になることもあるかと思いますので、簡単にまとめてみます。
まず腎不全は発症まで症状がわかりずらく、発症した時にはすでに重篤な状態になっているという、非常に飼い主泣かせな病気であることを今更ながら実感しました。
その怖さを頭ではわかっていたのに防げなかったというもどかしさがあります。
定期的な健康診断だけではちょっと防げない病気と言えそうです。
健康診断は必須で、最低でも3日に一度、出来れば毎日体重を量るのが猫の体調変化に気付く一番の方法だというのがわかりました。
普段の様子から気付くのは無理です。しるくはいつもと変わらず元気でした。
金曜日 しるくいつもと変わらず元気
土曜日 元気がない。食欲がないのがわかる。
日曜日 明らかにおかしい。後ろ足に力が入らない感じ。夕方病院へ。
このような流れだったのですが、週初の時点で体重を量っていれば異変に気付いたと思います。
そして普段ですと元気がないとまず様子をみてしまいますが、高齢の猫の場合はこの時点で病院に行くべきでした。今回は飼い主としての行動が完全に一日遅れています。
そして重要なのが掛かりつけの病院の有無です。
しるくは現在FIPの関係でお世話になった病院が掛かりつけですが、自宅から車で約2時間半ほど掛かります。
なので今回、日曜日に行った病院は掛かりつけの病院ではありませんでした。
そこでの診察で体重の減少を知り、鼻水等の症状から風邪と診断されました。
風邪→食欲減少→体重減少なのか、食欲減少→免疫低下→風邪→体重減少なのかわかりませんが、抗生物質を注射してもらい、「とにかく食べるものをなんでもいいから食べさせること」と言われて帰宅しました。
月曜日 相変わらず様子がおかしい。食欲不振。FIPの再発の可能性も考えて掛かりつけの病院を予約。
火曜日 掛かりつけの病院へ。血液検査の結果、FIPの再発ではなく、腎不全。足に関しては機能に異常はないので腎不全の影響と診断されました。即入院です。先生からは「数値も計れない程で、かなり厳しい状態」と言われました。
火曜日から入院となり、金曜日の夜に病院から「しるくの腎臓の数値も落ちて来て、食事も普通に取れるようになった」と連絡がありました。
土曜日 面会に行き、順調に回復していることを確認しました。
日曜日 入院治療
月曜日 入院治療
火曜日 入院治療 週末土曜日に退院予定
水曜日 入院治療
木曜日 入院治療 左目結膜炎を罹患
金曜日 入院治療
土曜日 療養食や栄養剤をいただき退院。地元で病院を探して治療法を相談するように言われる。

結膜炎で目を掻いてしまったのか、腫れ+角膜損傷で左目が見えていない感じです。しるくを見るのがつらい。元気とは程遠いが食欲があるのが救い。
日曜日 昨日に比べて食欲が落ちる。左目が塞がる。新しい病院に行き相談。しばらくは毎日仕事が終わった後、夜に点滴に通うことになる。左目の治療もしてもらう。
月曜日 しるくの調子が悪い。 夕方からやや調子を戻す。夜通院して点滴を行う。
火曜日 朝から調子がよい。夜も調子が良い。夜通院して点滴を行う。
夕食も完食。

こちらの先生から言われたことは、腎不全により腎臓の機能が弱まっていて、尿に排出する毒素が弱い。そのため水をたくさん飲んで多尿になるが、飲む水よりも尿の方が多いため脱水状態になる。よって水分補給と少しでも数値が良くなるように点滴を行う。しばらくは通院で行うが、いづれは自宅でもできるようなってもらいたいといわれる。
基本的にあげるフードは療養食になるが、まずは食べることが優先。体重を増やして体力をつける。食いつきの良いフードを優先と言われました。
しるくは頑張っております。
高齢猫の飼い主さんは是非、猫ちゃんの体重を量る習慣をつけてもらえればと思います。
体重を量っていればしるくはもうちょっと症状が軽いうちに治療に入れたと思います。
我が家のもう一匹の高齢猫、そま吉さんはしるくと一緒に療養食を与えております。
体重も量っております。